Whisky Festival 2019 東京 記念ボトル2本 入荷しました

11月16・17日に開催されました国内最大のウイスキーの祭典『Whisky Festival 2019 in 東京』の限定記念ボトル2本が入荷しました。(というより、買って参りました)

今回はシングルモルトスコッチウイスキーが1本、アイリッシュウイスキーが1本となっております。


●MANNOCHMORE/マノックモア 2007年蒸留/2019年ボトリング 55.4% ホグスヘッド

スコットランド・スペイサイド地方のシングルモルトで、ブレンデッドスコッチのヘイグの原酒として使われております。

先ず青リンゴの香りが飛び出してきて、その後ふんわりとバニラが香ってきます。

ライトなボディですが華やかさもあるので、スーっと飲めてしまう一杯です。


●TEELING/ティーリング 2003年蒸留/2019年ボトリング 55.3% バーボンカスク

アイルランドのシングルカスクです。

実際のティーリング蒸留所は2015年にできたばかりで、今回のボトルはそれ以前に同じアイルランドのクーリー蒸留所にて作られたシングルモルトのシングルカスクです。

バニラやの中にトロピカルなフルーツの香りが感じられ、味わいもトロピカルで嫌味が無く楽しめます。


記念ボトルの他、今回のウイスキーフェスティバルではグレンファークラスのセミナーで、

グレンファークラスの酒造りの姿勢や、シェリー樽にまつわる話、ファーストフィルとセカンド・サード・フォースフィルの違いなど、様々な話が聞けました。

各種パンフレットも沢山入手してきたので、興味がある方は気軽に聞いてください。