樽詰めウイスキー2品の近況報告です(11月1日現在)
昨年9月27日に到着した樽詰めウイスキーの近況です。(当店熟成約13か月経過)
●Classic of Islay (クラッシック オブ アイラ)
シングルモルトスコッチウイスキーで、中身はラガヴーリンです。
アルコール度数:約62%(11月1日現在実測値)
アルコール度数は、先月より若干高くなっています。
香り・味わい共に先月から大きくは変わっておりません。
相変わらずの力強いスモーキー&ピーティーな中にも、ラガヴーリンが持っている美味しさがしっかり感じられます。
ここ最近は、若いウイスキー特有の刺々しさが影を潜め、熟成感が感じられるようになってきました。
少し加水するとラガヴーリン本来の旨味が出て更に華やかになる上に、樽成分のバニラも感じられる様になってきた為、ストレートから始まり少し加水しながら楽しまれるのがおススメです。
●USQUAEBACH (ウシュクベ)
ブレンデッドスコッチウイスキーです。
アルコール度数:約52%(11月1日現在実測値)
こちらもアルコール度数は、先月より若干高くなっています。
香り・味わい共に先月から大きくは変わっておりません。
味はバニラ感に加えフルーツ感(特に洋ナシ)がしっかりしています。
甘すぎず、華やかなブレンデッドに仕上がってきており、今後も楽しみです。
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