樽詰めウイスキー2品の近況報告です(2020年6月1日現在)
本日より営業再開しますが、さっそく2018年9月27日に到着した樽詰めウイスキーの近況をお知らせします。(当店熟成約20か月経過)
●Classic of Islay (クラッシック オブ アイラ)
シングルモルトスコッチウイスキーで、中身はラガヴーリンです。
アルコール度数:約65%(6月1日現在実測値)
アルコール度数は先月とほぼ変わっておりませんが、2か月前から約5%下がっています。
味や香りは先月と変わらず、ラガヴーリンらしいピーティーに負けないしっかりとした味わいが色々なフレーバーと共に感じられます。
加水すると更に華やかになるので、ストレートから始まり少しずつ加水しながら楽しまれるのがおススメです。
●USQUAEBACH (ウシュクベ)
ブレンデッドスコッチウイスキーです。
アルコール度数:約55%(6月1日現在実測値)
こちらのアルコール度数も、先月と変わっていません。
香り・味わい共に先月から大きくは変わっておらず、バニラ感に加えフルーツ感(特に洋ナシ)が強いのでストレートも勿論、加水してもお楽しみいただけます。
春になりアルコール度数がまた下がる傾向になってきました。
先月一か月間休業した事で室内の温度変化が少なかった為か、変化は少なかったですが当店熟成20か月を超え、嫌なフレーバーも付かず順調に熟成を重ねております。
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