樽詰めウイスキー2品の近況報告です(3月1日現在)
寒さのピークも過ぎ、日に日に雪溜まりが小さくなってゆく今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
昨年9月27日に到着した樽詰めウイスキーの近況です。(当店熟成約5か月経過)
●Classic of Islay (クラッシック オブ アイラ)
シングルモルトスコッチウイスキーで、中身はラガヴーリンです。
アルコール度数:約61%(3月1日現在実測値)
アルコール度数はここのところ59~61%と、測定誤差範囲内で安定している様です。
味や香りも先月からは大きく変わらず、燻製のようなスモーキー感とピーティーな香りが強く、味もラガヴーリンらしいピーティー且つしっかりとした味わいが今月も健在です。
少し加水するとラガヴーリン本来の旨味が出て更に華やかになる為、ストレートから始まり少し加水しながら楽しまれるのがおススメです。
●USQUAEBACH (ウシュクベ)
ブレンデッドスコッチウイスキーです。
アルコール度数:約51%(3月1日現在実測値)
こちらも、アルコール度数はここのところ49~51%と、測定誤差範囲内で安定しています。
先月に比べると大きな変化は無く、バニラ感とフルーツ感(特に洋ナシ)がしっかり主張しています。
加水するとバニラが薄くなる代わりにフルーツ感が更に際立ってきます。
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