樽詰めウイスキー3品の近況報告です(2021年4月1日現在)
4月になり寒さも緩んできましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、恒例の当店のミニ樽詰めウイスキー3品の近況をお知らせいたします。
●Classic of Islay (クラッシック オブ アイラ)
シングルモルトスコッチウイスキーで、中身はラガヴーリンです。
当店にて2018年9月27日より約30か月熟成。(2021年2月に原酒補充)
アルコール度数:約65%(4月1日現在実測値)
アルコール度数は先月と変わっておりません。
香りはピーティーとスモーキーがバランス良く感じられます。
味はラガヴーリンの力強さと美味しさが味わえますが、その中にもフルーツ感が感じられ重さと華やかさが同居しております。
加水すると更に様々なフレーバーが現れてくるので、ストレートでお飲みの際にも途中で数滴ずつ加水されるのがおススメです。
●Highland Classic (ハイランド クラッシック)
シングルモルトスコッチウイスキーで、中身はトマーティンです。
当店にて2020年11月10日より約5か月熟成。
アルコール度数:約62%(4月1日現在実測値)
アルコール度数は先月と変わっておりません。
味や香りも変わらずウッディとバニラが強めで、まだ硬さも感じます。
加水をすると本来のフルーティな味を少しずつ感じるようになるので、ストレートでお飲みの際にも途中で数滴ずつ加水されるのがおススメです。
●USQUAEBACH (ウシュクベ)
ブレンデッドスコッチウイスキーです。
当店にて2018年9月27日より約30か月熟成。(2021年2月に原酒補充)
アルコール度数:約55%(4月1日現在実測値)
先月と比べアルコール度数は変わっておりません。
フルーツ感が感じられ、飲みやすさもあり追加原酒と元々の分がうまく混合されて馴染んでいる様です。
加水すると柔らかくなりフレーバーが感じやすくなりますが、加水し過ぎると味わいが薄れる為要注意です。
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