樽詰めウイスキー2品の近況報告です(4月1日現在)

新しい年度がスタートし、今日から新し生活が始まる方も多いと思います。

『平成』もあと一か月、新し元号が『令和』となる事が発表され、なんだか新しい時代が始まりそうなワクワク感満載の4月ですね。


昨年9月27日に到着した樽詰めウイスキーの近況です。(当店熟成約6か月経過)

●Classic of Islay (クラッシック オブ アイラ)

シングルモルトスコッチウイスキーで、中身はラガヴーリンです。

アルコール度数:約64%(4月1日現在実測値)

アルコール度数が先月(61%)より若干上昇していますが、熟成環境によってはアルコール分よりも水分が多く蒸発する事でアルコール度数が上昇する場合もあるらしく、今後の推移を見守りたいと思います。

燻製のようなスモーキー感とピーティー感が相変わらず強く、味もラガヴーリンらしいピーティー且つ力強い味わいが今月も健在です。

少し加水するとラガヴーリン本来の旨味が出て更に華やかになる為、ストレートから始まり少し加水しながら楽しまれるのがおススメです。


●USQUAEBACH (ウシュクベ)

ブレンデッドスコッチウイスキーです。

アルコール度数:約53%(4月1日現在実測値)

こちらもアルコール度数が先月(51%)より若干上昇しています。

先ずバニラの甘い香りが強く出てきます。味はバニラ感に加えフルーツ感(特に洋ナシ)がしっかりしています。

加水してもバニラの香りが強いまま、洋ナシが更に際立ってきます。

甘すぎず、華やかなブレンデッドに仕上がってきており、今後も楽しみです。

Whisky Bar 髙森(閉店しました)

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