樽詰めウイスキー2品の近況報告です

9月27に到着した樽詰めウイスキーの近況です。(当店熟成約1か月経過)

●Classic of Islay (クラッシック オブ アイラ)

シングルモルトスコッチウイスキーで、中身はラガヴーリンです。

アルコール度数:約60%(11月1日現在実測値)

初期に比べ、元々のピーティーさに加え燻製のような香りと味が付加されました。

樽が新しいためか、熟成初期の変化なのか、ウッドチップで燻煙したような、まさに燻製の味わいは面白い変化です。

混同されがちなピーティーとスモーキーの違いがはっきり分かると思います。

今後の変化が楽しみになって来ました。

●USQUAEBACH (ウシュクベ)

ブレンデッドスコッチウイスキーです。

アルコール度数:約51%(11月1日現在実測値)

先月の状況と変わらず、甘さとフルーツ感がバランス良いです。

ラガヴーリンの様なウッディさは加わらず飲みやすい味は健在ですが、まだアルコール度数が高めなので、もう少し熟成され丸くなると更に良くなるのではないかと期待しています。